alpha碁先生のような?
白番。
この後の布石で驚きが。
初手がこれはまさか!?
ちょっと進んだ局面。
いわゆるブラックホールという布石を打たれました。少し前にNHK杯で張栩九段とか蘇耀国九段が試していた布石ですね。
中央の価値が見直されそうなご時世、意外と有効な布石なのかもしれません。
ちなみに既にどう打っていいか分かりません(笑)
alpha碁先生なら分かるのかなぁ。
教えてもらいたいものです。
少し進んだ局面。
黒に両バサミされたような状態ですが間をさいていかないと
右辺の白が標的にされそう。
中央の黒を切り離して攻勢に立とうとした時。
黒はサガリで打ちましたが次図の方が良かったのでは無いでしょうか。
この方が黒は地では頑張っていそう。
右上の黒がその分弱くなるけど全部助ける必要も無いので
こっちの方が白は嫌でした。
局面進んで中央に黒と白のせめぎ合い。
実践は生き生きに落ち着きましたが
黒は白をとるに行くにはやっぱり無理だろうというヨミ。
全力で取りに行くと。。。
眼あり眼なしみたいな形になりそう。
これは白が攻め合い勝ち。。。なはず。
先手で生きてここに手を戻して白が打ちやすくなったと思います。
少し進んで黒が下辺を地模様にしたところ。
これがそっくり黒地だと白は勝てないので手をつけることに。
黒にも薄みがあるのでここから手をつけていきました。
ただ下辺で生きることはできないので
この石を活用しつつ黒地を削減する手を作る必要があります。
全部読み切れてるわけでは無いが
ここから手をつければ白に残る。。。という判断でした。
こういう一か八かが多いから勝率が悪いんでしょうね(笑)
その後はお互いにミスを重ねつつも
コミが出せない状態で小ヨセに入って勝ちを得ました。
内容はまだまだ悪いですが何とか久々の連勝となりました。
リアルの大会も近いので調子を上げれるように頑張ります!!